
全学自由研究ゼミナール;これまでの参考図書/イベント
2006年・夏学期
- ガイダンス(06年4月13日)
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- 第1回(06年4月20日)
- ロバート.A.ダール 『ダール、デモクラシーを語る』 (岩波書店、06)
- 第2回(06年4月27日)
- 本間長世 『共和国アメリカの誕生 ワシントンと建国の理念』 (NTT出版、06)
- 第3回(06年5月11日)
- オルハン・パムク 『雪』 (藤原書店、06)
- 第4回(06年5月18日)
- 岡 義武 『山県有朋――明治日本の象徴』 (岩波新書、1958)
- 第5回(06年6月1日)
- ルース・ベネディクト 『菊と刀――日本文化の型』 (講談社学術文庫、2005)
映画『グッドナイト&グッドラック』(監督:ジョージ・クルーニー、2005、米) - 第6回(06年6月8日)
- 青木 保 『儀礼の象徴性』 (岩波現代文庫、06)
- 第7回(06年6月15日)
- 原 彬久 『岸 信介――権勢の政治家』 (岩波新書、1995)
原 彬久 『岸 信介証言録』 (毎日新聞社、2003) - 第8回(06年6月22日)
- 沢木耕太郎 『危機の宰相』 (魁星出版、06)
- 第9回(06年6月24日)
- ※内海信彦氏 講演会@先端研講堂『アウシュビッツ以後の芸術は残酷か――ポーランドで描いた鎮魂画』
- 第10回(06年7月6日)
- ※青木 保先生とのトーク・セッション:『儀礼の象徴性』をめぐって
- 第11回(06年7月10日)
- カール・マンハイム 『イデオロギーとユートピア』 (中公クラシックス、06)
- ゼミ合宿(06年9月21・22日)
- テーマ 「赤頭巾ちゃんシリーズは“政治学”として読み破れるか」
【課題図書】 庄司 薫 『赤頭巾ちゃん気をつけて』 『白鳥の歌なんて聞えない』『さよなら怪傑黒頭巾』 『ぼくの大好きな青髭』(いずれも中公文庫、2002)
夏休み 自主ゼミ
ゼミ生の発案により、夏休みに自主ゼミが行われました。
各回、1人のゼミ生が主催者となって、本や課題などを指定し、当日の司会をつとめました。
他のゼミ生は、いつも通り読み破ってペーパーを書いてくるという形で、当日はOB・OGも含めて活発な議論が繰り広げられました。
- 第1回(06年8月10日)主催:藤川直樹
- E.バーク 『フランス革命についての省察』 上・下 (岩波文庫、2000)
- 第2回(06年8月24日) 主催:前田亮介
- 笠井 潔・東 浩紀 『動物化する世界の中で』 (集英社新書、2003)
- 第3回(06年9月7日) 主催:川口航史
- アレクサンドル・ソクーロフ 『映画「太陽」オフィシャルブック』 (太田出版、2006)
- 第4回(06年9月19日) 主催:阿部皓介
- 魯 迅 『阿Q正伝』 (角川文庫、1961) ゲスト:中島隆博東大助教授
- 第5回(06年10月9日) 主催:吉野美佳
- マックス・ヴェーバ− 『職業としての政治』 (岩波文庫、1984)