Takashi Mikuriya Laboratory | RCAST,The University of Tokyo 御厨貴研究室 | 東京大学 先端科学技術研究センター

 

全学自由研究ゼミナール「政治学を読み破る ― 多読・乱読ゼミ ―」(2006年度)

広く政治学に関わる古典・準古典・新刊書を1週間に1冊読み破る。
参加者全員がA4一枚のディスカッションペーパーを書き、所定の時限までにメールで送る。プリントアウトしたものが全員に配布される。このペーパーをもとに、参加者全員で討論する。提出なき者はオブザーバーとする。恒例のゼミではあるが、今年度も若い新しい参加者の元気な声がききたい。
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近現代史「戦後史」(2006年度)

今年度は、科目担当初年度なので、政治史の観点から、権力のリーダーシップに焦点をあて、オーソドクスなガイドラインを示す。その上で、クロノロジカルに“戦後”を読み解いていく。時に政治社会学的なエピソードをまじえて、授業を進める。
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[放送大学] 日本政治史 ―20世紀の日本政治(2006年度)

 20世紀の日本の前半は戦争の半世紀であり、後半は経済発展の半世紀であった。対蹠的な軌跡を描いた20世紀の日本の政治を、国際環境、憲法体制、政党と官僚、政治指導者と人々の意識などさまざまな角度からできるだけ立体的に明らかにしたい。
 20世紀の日本政治の成功と失敗の経験から、21世紀の日本の政治の糧になるものを学んでみたい。また日本の歴史に対する多様な見方を紹介するために、代表的な研究者のインタビューを行い、専門とする時期に関する研究の一端を紹介してもらう予定である。
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[東京大学大学院] (2006年度)

【先端学際工学専攻】
先端学際工学専攻の大学院生を対象に、オーラル・ヒストリーについての講義を行うほか、実際のオーラル・ヒストリー作品の制作についても指導を行います。

【建築学専攻】
今年度のテーマを「権力の館」とし、主として近代日本における建築をめぐる政治、統治と建築との関連などを、具体的に検討する。

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阿川ゼミ「憲法判例を通して見たアメリカ」(2006年度)

 アメリカ合衆国裁判所(主として合衆国最高裁判所)の判例を通じて、現代のアメリカ社会のさまざまな側面を考察する。
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