[東京大学大学院]
先端学際工学専攻 [公共政策 博士課程／論文博士]（2006年度）
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先端学際工学（AIS） 先端学際工学専攻の大学院生を対象に、オーラル・ヒストリーについての講義を行うほか、実際のオーラル・ヒストリー作品の制作についても指導を行います。
建築学専攻 [建築史 修士課程]（2006年度）
建築と政治特論
【講義の目的】
今年度のテーマを「権力の館」とし、主として近代日本における建築をめぐる政治、統治と建築との関連などを、具体的に検討する。私自身のエセーは、「毎日新聞」に月1回「権力の館」と題して掲載される予定。受講者と話し合って決めるが、受講者もまた自らの関心にそって、古代から近代まで、日本のみならず、アジア、西洋いたる所に見られるであろう「権力の館」について調査し、授業で発表することとしたい。
【講義項目】
13〜14回ある授業を、私の講義と、見学と学生の発表とを組みあわせて行う予定。いずれにしても初めての経験なので、試行錯誤でやっていきたい。
【理解すべき事項】
私のアプローチは、政治・統治の視点からの建築への考察であることを諒とされたい。
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