後藤新平の会
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株式会社 藤原書店によって刊行された『後藤新平の全仕事』、『時代の先覚者・後藤新平1857-1929』、『〈決定版〉正伝 後藤新平』(全8巻・別巻1)は多くの読者を集めるとともに、後藤新平のような人物が現代にこそ必要であるとの思いを抱かせています。
そうしたなか、御厨教授を含む51人の発起人によって設立された「後藤新平の会」は彼の仕事に関心を持つ人々が出会う「場」であり、その業績を正しく評価していくための研究活動を行うとともに、遺産を継承し発展させてゆくゆるやかな結合体を目指すものです。
後藤新平日記研究会
ステイツマン、科学的政治家、政界の惑星、大風呂敷。
さまざまに評された政治家・後藤新平。この、ワクにはまらない政治家の活動をいかにして捉えるか。そうしたひとつの夢からスタートしたプロジェクト。
若手からベテランまで、史料をたゆまず読み解く作業に魅力を感じたメンバーが集う。
後藤新平記録集成プロジェクト
「原敬と後藤新平 ― 近代日本における政治的リーダーシップ」(財団法人サントリー文化財団2004年度「人文科学、社会科学に関する研究助成」。代表:千葉功・昭和女子大学人間文化学部専任講師)を受け、「後藤新平関係文書」を中心に解読、分析を進める。
■シンポジウムについて
本プロジェクト主催のシンポジウムを下記の通り開催しました。 当日は400名あまりの皆さまにお越し頂きました。この場を借りて 御礼申し上げます。
【後藤新平プロジェクト シンポジウム】
日時:04年11月27日(土)13:00〜17:00
会場:東京大学本郷キャンパス安田講堂
司会:粕谷一希
基調報告:御厨貴、新村拓氏、青山やすし氏
パネリスト:鶴見俊輔氏、加藤登紀子氏、佐野眞一氏